初めまして。
私はPHAGYという名前でNFT活動をしているフリーランスのグラフィックデザイナーです^^
この記事に辿り着いて頂きありがとうございます。私は今年の5月より暗号資産取引を始めました。主にNFTクリエイターとしての活動しています。
この記事では今巷で噂の「NFT」「OpenSea」について私の実際に活動してきた経験を踏まえて解説していきたいと思います。「何ぞそのわけわからん横文字は...」「気にはなってるけど、どうせ難しいんでしょ奥さん...」と始める前に吐き気をもよおしたり、目眩がする人がほとんどでしょう。安心して下さい。私もその一人でした。実際、始めるには準備しないといけないものが多く大変です。
NFTの魅力を徹底的に記事を作成しました。是非ご覧ください^^
Coincheckは、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。コインチェック株式会社のもとになったレジュプレス株式会社は、2012年8月に設立され、2014年8月からCoincheckの提供が始まりました。
暗号資産取引所では、ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の購入や売買、送金などのサービスを受けることができます。なお、Coincheckでは暗号資産の取引だけではなく、最大年率5%の貸暗号資産サービスや、ビットコインの決済サービス、暗号資産積立サービスなど、様々なサービスを利用することもできます。
①アカウント登録
②スマホで本人確認
スマホを使って会員登録をします。
③最短1日で取引開始!
基本情報登録と本人確認書類を提出します。
本人確認書類の提出から最短1日で審査が完了。
Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。
Coincheckでは、以下の2ステップで簡単に口座開設ができます。
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
(1)Coincheckアプリにログイン後、画面下の「会員登録」をタップします。
(2)メールアドレスを入力し、「次へ」をタップします。
(3)パスワードを入力し、「登録」をタップします。
パスワードは半角アルファベット、数字、記号を組み合わせて入力します。
(4)登録したメールアドレス宛にメールが送信されます。
メールに記載されたリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント登録は完了となります。
(5)メールアドレスとパスワードの登録が完了した後は、本人確認を行います。
(6)口座開設条件をご確認いただき「次へ」をタップします。
(7)次に各種重要事項をご確認いただきます。問題なければ「同意」をタップ。
(8)電話番号を入力し「次へ」をタップ。届いたSMS(ショートメッセージ)に表示の6桁の番号を入力してください。
(口座開設後もセキュリティ機能としてこの電話番号のSMSを利用します)
(9)お名前、ご住所、その他の基本情報をご入力いただき「次へ」をタップします。ご入力項目は複数ございます。全てご入力ください。
(10)運転免許証などの本人確認書類を選択してください。
<登録可能な本人確認書類>
(11)現住所が記載されているかの確認画面です。
(12)次に本人確認書類の撮影を行い審査を申請します。
(13)審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。
Coincheckでは安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による二段階認証を採用しています。
登録の際にはハッキングの被害を防止するため、必ず二段階認証をしておきましょう。
Coincheckでビットコインなどの暗号資産を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金しておく必要があります。
Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です。
また、Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
Coincheckの準備が出来たら、次はNFTをOpenSeaで始めるのに必要な暗号資産イーサリアムを購入していきます。
入金ができたら、さっそくでCoincheck暗号資産を購入してみましょう。
アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューから「販売所(購入)」を選択し、購入したいイーサリアムコインを選択した上で、購入したいイーサリアムの金額を入力、続いて交換する通貨はJPYを選択し、購入するボタンを押すと購入できます。
購入する金額はご自由ですが、NFTを初回出品する際に、手数料(ガス代)が発生するので5000円〜10000円ほど入金しておくのが良いかと思います。手数料がかかりますが、後ほど取り出せます。二回目以降は出品する際に手数料はかかりません。出品し放題です。ただし、NFTを買う場合や、出品を途中でキャンセルする場合など至る所で手数料が発生しますので改めて別記事でご説明しますのでご注意下さい。
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムに対応している仮想通貨のウォレット(お財布)です。OpenSeaでNFTを取引するには、MetaMaskのウォレットが必要となります。
MetaMask(メタマスク)をWebブラウザで始める方法を紹介します。
MetaMaskの公式サイトにアクセスしてから、「Download」をクリックします。
ここで注意しないといけないのは、MetaMaskはURLが違う偽物の詐欺サイトが多数存在します。下記のURLが公式のものなのでご安心下さい。
MetaMaskのダウンロードが完了すると、12個の英単語で構成される「シードフレーズ」というものが付与されます。
このシードフレーズはウォレットを復元する際などに使用する非常に大切なものなので、誰にも教えず絶対に忘れないように紙に書き記して保管しておきましょう。
次に、先ほどCoinCheckで取引したイーサリアムをMetaMaskのウォレットに送金していきます。
MetaMaskにログインして「イーサリアムメインネット」になっていることを確認し、送金アドレスをコピーしておきましょう。
次にCoinCheckの管理画面に移動したら「入出金」のページにアクセスし、MetaMaskのアドレスを入力して送金を行います。
ここで入力するMetaMaskのアドレスには間違いがないよう、細心の注意を払うようにしてください。
最後に、OpenSeaにアクセスし、MetaMaskと接続していきます。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面中央に表示されている「Create」を選択してMetaMaskと接続しましょう。
MetaMaskで表示される署名に同意すれば、OpenSeaでNFTの取引ができるようになります。
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イーサリアムは、2013年にロシア系カナダ人のプログラマー「ヴィタリック・ブテリン」により考案され、2015年7月に正式にリリースされました。
2021年から急拡大を遂げているNFT(非代替性トークン)に関しても、ほぼすべての作品がイーサリアムのブロックチェーン上で流通するなど必要不可欠な存在となっており、今後の利用が盛んになること期待されています。
今回は海外の大手価格予想サイト「CoinPriceForecast」と「Digitalcoin」の価格予想を参考にしていますが、いずれのサイトでもイーサリアムの相場は上昇していく予想が立てられています。
2022年7月30日(土) 20:30の時点で1ETH(イーサリアム)は229,468円です。
直近1年間の最高値は521,408円、最安値は147,155円です。
また、2022年9月19日にThe Mergeと呼ばれるアップデートを予定しています。 The Mergeはイーサリアム史上、非常に大きなアップグレードとなっており、投資家からの注目が集まっています。
2022年から2025年末までのイーサリアムの価格予想はこちら。
CoinPriceForecastによると、イーサリアムの価格は2024年に5,000ドルを突破し、2028年には10,000ドルを突破するとのことです。
こちらは、CoinPriceForecastの価格予想と比較するとやや低調な価格上昇を遂げると予想しています。
さらに、2025年にはイーサリアムの価格が大台の5,000ドルに到達しますが、2026年には再び5,000ドルを割る(4,953ドル)と分析している部分も異なるポイントです。
ただ、その後イーサリアムの価格は回復し、2029年には当サイトでも10,000ドルを突破する予想を立てているので、長期的に見ればそこまで気にする必要もないのかもしれません。
https://www.phagy.online/blogs/coincheck/start
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初めまして。
私はPHAGYという名前でNFT活動をしているフリーランスのグラフィックデザイナーです^^
この記事に辿り着いて頂きありがとうございます。私は今年の5月より暗号資産取引を始めました。主にNFTクリエイターとしての活動しています。
今今話題のNFTアート。OpenSeaというマーケットプレイスが盛んです。私も事業の一環として創作活動から販売までOpenSea上で取り組んでいます。NFTの活動はとても楽しく、作品が売れた時の喜びは言葉では言い表せません。
そんなNFT取引で必ず問題になるのが、詐欺、ハッキング問題です。
ここでは、自分の資産を守る為に必要な最低限気をつけるべき注意事項をまとめておきます。
NFTをOpenSeaで始めるには、イーサリアムを仮想通貨取引所で入手し、暗号資産取引用のMetamask(メタマスク)と呼ばれる自分のウォレットを作成する必要があります。下記の2点をメタマスクのアカウントを作る際に、必ず記録しておく必要があります。
この2つは必ず紛失しないように注意して下さい。紙に書き留めておいて、自分だけがわかる場所に隠しておくようにお願いします。折角、NFTを販売し資産を増やしたとしても、ハッキングにより暗号鍵とシードフレーズが漏れてしまうと、所有しているNFTやイーサリアムが全て奪われてしまいます。
NFTはまだまだ整備が整っていなく、非常にハッキングに対して虚弱です。また、至る所にハッカーの罠がはられていますので誤って怪しいリンクにアクセスしないよう注意をお願いします。
ここではいくつか事例を紹介させて頂きます。
コチラが本当に多いです。NFT活動をしていて数多くのDMが届き、巧妙な手口でリンクにアクセスさせようという詐欺師やハッカーがたくさんいます。初めは「あなたのNFTを全て購入させて欲しい。」と甘い誘いのDMが届き、やりとりしているうちにDiscordサーバーに勧誘→詐欺師が所属しているプロモーションチームで購入したい→ウォレットを渡す→全て抜き取られると言った事例もあるようです。
また、クリエイターの方は自分の作品を宣伝する必要がありますが、海外のフォロワーが多いアカウントから「あなたのNFTを宣伝する方法を知っています。興味があればDMを送ってきて下さい。」とメッセージが届く事が多々あります。
試しに何人か返信してやりとりしてみましたが、決まってプロモーションするからお金を払いなさいという厚かましい誘いが来ます。
フォロワーの数に騙されて、信用しないようにして下さい。
私が知るNFTをやっていないゲーム実況者のアカウントが乗っ取られた事があり、その後フォローを全て解除され、NFTのアカウントとして作り直されていた事例があります。
フォロワー数の多いアカウントを乗っ取った挙句、NFTアカウントに作り替えるという許せない行為です。異常にフォロワー数の多い怪しいアカウントのDMは必ずスルーかブロックし自分の身を守る事を推奨します。
②Discordのスパム
NFTの大きいプロジェクトはDiscordで独自のコミュニティを所有している場合が多いです。そこで、オフィシャルからのアナウンスやコミュニケーションがチャットで行われているのですが、ロボットから生まれた「bot」と呼ばれている自動で
スパムを送りつける不正なプログラムにより、オフィシャルからのメッセージを装ったDMや投稿が後を絶ちません。
「DMは詐欺」とオフィシャルがアナウンスしてくれているサーバーもありますが、やり口が非常に巧妙な為、うっかり不正なリンクにアクセスしてしまい、資産を奪われてしまうという事例も数多くあるようです。
Discordは受信/通知設定を信頼のできるものしか受信しないように、アクセスしないように細心の注意を払って活用していきましょう。
③ソーシャルメディアインフルエンサーと名乗るPR詐欺
コチラは私がインスタグラムでNFT活動を続けているうちに、海外のアカウントからDMが24時間何通も来る状態になってしまいました。しかも大体がコピペしたような同じ文章のメッセージです。内容は、これまた1万〜10万〜を超えるアカウントからメッセージが来るのですが、決まって添付画像のようなメッセージが送られてきます。
大体やり取りを進めると、プロモーションするからお金を支払って下さい。という内容の手口なのでこちらも信用しないようにお願いします。
本当にあなたの作品を見て良いなと思った方は、こんなメッセージをDMで送ってきませんし、すぐに作品を購入してくれるはずです。
クリエイターを利用して騙すような手口には乗らないようにしましょう。
このように巧妙な手口で、至る所にあなたの資産とNFTを狙うハッカーや詐欺師が多数蔓延っています。怪しいリンクにはアクセスしない、むやみに怪しいDMは開かない、フォロワー数の多いアカウントに騙されないように注意しながらNFT活動を楽しみましょう^^
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